[愛犬の最高の瞬間を切り撮る!]埼玉県所沢市トリミングサロン×フォトスタジオ Salty dog(そるてぃーどっぐ)

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【10歳からのあなたへ】ここからが、いちばん充実する――「もう歳だから」の、その先へ。10歳。よく、ここまで一緒に歩いてきましたね。この年齢になると、「もう歳だから」という言葉で、いろいろなことを、諦めてしまいがちです。でも、犬の幸せの総量...
22/08/2026

【10歳からのあなたへ】ここからが、いちばん充実する
――「もう歳だから」の、その先へ。

10歳。

よく、ここまで
一緒に歩いてきましたね。

この年齢になると、
「もう歳だから」という言葉で、
いろいろなことを、
諦めてしまいがちです。

でも、犬の幸せの総量は、
歳をとっても、減りません。
ただ、形が変わるだけです。

そして、ここからが本題です。

犬は、痛みや不調を、
最後まで隠します。

隠しきれなくなって、
初めて、表に出る。

だから、それに気づけるのは、
毎日そばにいる、
あなただけなんです。

まず、見てあげてほしいことがあります。

食べ方や、水の飲み方。
立ち上がる時の、最初の一歩。
寝る場所と、寝ている時間。
段差や滑る床を、避けていないか。
呼吸や、いびき。
体を触った時の、左右差。
おしっこや、うんちの様子。

どれも、特別な検査ではありません。
毎日の暮らしの中で、見えるものです。

その小さな変化こそが、
「なんかいつもと違う」。

大きな異常の端っこを、
犬が隠しきれなくなった時に、
やっと見えてくるものです。

気づいたら、早めに。

そのうえで、今日からできることを。

滑らない床にする。
段差を低くして、スロープを用意する。
短くても、心地よい散歩を続ける。
触れるケアを、毎日の日課にする。
食事を、その子に合わせていく。

代謝が落ちたからと、
ただ食事を減らすのではなく、
食べやすさと質を、その子に合わせる。

できないことを嘆くのではなく、
できることを、残していく。

減らすより、合わせる。

それが、10歳からの毎日を、
充実させていきます。

そして、この時期を充実させるために、
準備しておいてほしいことがあります。

ここまで育ててきたケアの文化を、
絶やさないこと。

「その子の普通」を、記録しておくこと。
半年前の、その子と比べること。

かかりつけの獣医師と、つながっておくこと。

診断と治療は、獣医師と。
毎日の心地よさは、あなたと、私たちで。

気になる症状がある場合は、
まずかかりつけの獣医師へ。

どんなふうに、この子の時間を
満たしてあげたいか。

今日という一日を、
後悔なく、選び続けること。

それが、いちばんのしあわせに
つながっていくと、僕は思います。

今の体を、正確に知りたい方は、
プロのボディチェックから。

犬道 年齢別の道しるべ ⑤10歳〜 体編
これまでも、これからも。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #シニア犬 #犬との時間

【7〜9歳のあなたへ】ケアを、本格的に始める――「した方がいい」では、ありません。たくさんの子を、見送ってきました。その経験の中で、はっきり思うことがあります。7〜9歳のケアは、「した方がいい」ではなく、「しなければいけない」。犬は、体の不...
22/08/2026

【7〜9歳のあなたへ】ケアを、本格的に始める
――「した方がいい」では、ありません。

たくさんの子を、見送ってきました。

その経験の中で、
はっきり思うことがあります。

7〜9歳のケアは、
「した方がいい」ではなく、
「しなければいけない」。

犬は、体の不具合を、
ぎりぎりまで隠します。

隠しきれなくなって、
初めて、表に出る。

つまり、あなたの目で
「あれ?」と分かる頃には、
もう、始まっています。

そこで、多くの方が言います。
「もう歳だから」
「この子はこういう子だから」。

気持ちは、痛いほど分かります。

でも、それを"癖"や"性格"にしてしまうと、
思い描いていた理想とかけ離れた今に、
打ちひしがれてしまう。

「しょうがない」という言葉が、
出てきてしまうんです。

でも、その性格も、体も、
ずっとそばで、
あなたが大部分をつくってきたもの。

だからこそ、
あなたになら、まだ変えられる。

諦めの言葉を、
この子に投げないでほしいんです。

ケアは本来、しあわせなことです。

文化があるか、ないか。

それだけで、同じケアが、
幸せな時間にもなるし、
面倒でつらい作業にもなる。

この年齢に差し掛かったら、
一度、本気で考えてみてください。

この子を、
どんなふうに見送ってあげたいか。

その時、どんな姿で、
どんな言葉で、隣にいたいか。

口の違和感で食べられなくなった子に、
いつもより豪華なトッピングで
食べさせようとするのではなく、

その「食べたいのに、食べられない」心を、
分かってあげてほしい。

代謝が落ちて太りやすくなった子に、
食事をただ減らすのではなく、
運動の質と量を、その子に合わせていく。

そのために、聞く姿勢、見る姿勢を、
崩さない。

この時期に、やってほしいことは、二つです。

一つは、歯。

7〜9歳で、8〜9割の子が
歯石の除去を経験します。
だから、準備しておきましょう。

そして、やるなら、
少しでも若いうちに。

筋肉が落ち、脂肪が増えるほど、
麻酔からの回復はしにくくなります。

今、太っていても痩せていても、
この年齢に入ると体型は変わり、
リスクは上がる一方です。
早いに越したことはありません。

麻酔の可否や時期は、必ず
かかりつけの獣医師と相談してください。
気になる症状がある場合も、
まずかかりつけの獣医師へ。

もう一つは、運動の質。

幼稚園から小学校、中学、高校へと
進んでいくように、
運動の質は、当たり前に変えていくもの。

若い頃と同じでは、合わなくなります。

そして、歯石を取った後こそ、勝負どころ。

ここまで育ててきたケアの文化を、
遺憾なく発揮する時です。

口のケアは、名前こそ「口」ですが、
全身のケアだと思ってください。
一石百鳥です。

始めるのに、遅いということはありません。

7〜9歳は、
ケアを本格的に始める年。

今日から、この子の体を、
見て、触ってあげてください。

今の体を正確に知りたい方は、
プロのボディチェックから。

犬道 年齢別の道しるべ ④7〜9歳 体編
次回は⑤10歳〜へ。
道は、また少しずつ変わっていきます。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のデンタルケア #シニア犬のケア

【4〜6歳のあなたへ】守れるのは、今のうち――歯は、食事以上に守ってほしい。食事に気をつけている方は、多いと思います。でも、それと同じか、それ以上に気をつけてほしいのが、歯です。4〜6歳は、歯の問題が「実害」として現れはじめる年齢です。歯石...
21/08/2026

【4〜6歳のあなたへ】守れるのは、今のうち
――歯は、食事以上に守ってほしい。

食事に気をつけている方は、多いと思います。

でも、それと同じか、
それ以上に気をつけてほしいのが、歯です。

4〜6歳は、
歯の問題が「実害」として
現れはじめる年齢です。

歯石の除去をすすめられる子も、
このあたりから増えてきます。

子犬の頃の歯の話とは、
もう別の段階に入っています。

なぜ、ここまで歯にこだわるのか。

歯を1本抜くと、
噛む力は、少しずつ落ちていきます。

そして多くの場合、
8歳、10歳と、抜歯を重ねていきます。

歯 → 噛む力 → 消化。

一つ欠けると、
それはつながって影響していきます。

歯を失うと、
消化器への負担は増えていきます。

つまり、歯を守ることは、
10歳を過ぎてからの
「食べる楽しみ」を守ることであり、
体をつくる力を守ることでもあるのです。

だからこそ、今です。

いちばん大切なのは、
毎日のケアの文化を、今つくること。

歯みがきも、
いきなり完璧を目指さなくて大丈夫です。
少しずつ慣らしていけば、
生涯つづく習慣になります。

そのうえで、一つだけ。

麻酔下での歯石除去や、その時期については、
必ずかかりつけの獣医師と相談して決めてください。

気になる症状がある場合は、
まずかかりつけの獣医師へ。

4〜6歳は、「準備」の年ではありません。

まだ余裕をもって「守れる」、
最後の時期です。

ケアの文化と、体のチェック。
この2つを、今のうちに。

元気な今の体を知っておくことが、
7歳からの安心につながります。

愛犬の"基準"を残したい方は、
プロのボディチェックから始めてみてください。

犬道 年齢別の道しるべ ③4〜6歳 体編
次回は④7〜9歳へ。
道は、また少しずつ変わっていきます。

#犬道 #犬の歯を守る #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のデンタルケア

【4〜6歳のあなたへ】いちばんいい"今"を、残す――今が、生涯でいちばんいい状態です。4〜6歳の愛犬を見て、「まだ若いな」と感じていると思います。その感覚は、正しいです。この時期は、体の力が完成する、いわばピークです。見た目も、動きも、いち...
21/08/2026

【4〜6歳のあなたへ】いちばんいい"今"を、残す
――今が、生涯でいちばんいい状態です。

4〜6歳の愛犬を見て、
「まだ若いな」と感じていると思います。

その感覚は、正しいです。

この時期は、体の力が完成する、
いわばピークです。
見た目も、動きも、いちばん充実しています。

でも、だからこそ、
お伝えしておきたいことがあります。

「最近、変わらないな」

もしそう感じているなら、
それは安心のサインではなく、
この時期ならではの特徴かもしれません。

0歳から3歳までは、毎月のように変わります。
7歳を過ぎると、また変わりはじめます。

その"あいだ"にある、
静かで、平らな時期。
それが4〜6歳です。

変わらないから、気づかない。

今、平気に見えること。
それは、体が強いからではなく、
まだ「戻せている」だけかもしれません。

滑る床。段差。少しの体重。
若い今は、まだ回復します。
でも、そのツケは見えないだけで、
静かにたまっていきます。

散歩の距離は、去年と同じですか。

代謝は少しずつ変わり、
運動量も、自然に減っていきます。
犬は、それを言葉にしません。

そして、ここがいちばん大切です。

「その子のふつう」が
いちばん鮮明に分かるのは、実は今だけです。

0歳〜3歳は、まだ変化の途中。
7歳以降は、もう変わりはじめている。

だから、元気な今のうちに、
基準を残しておいてほしいのです。

体重。
歩き方。
触ったときの感触。
動ける範囲。

特別なことではありません。
今の"ふつう"を、覚えておくだけです。

運動の習慣も、
4〜6歳が最後の作りどきです。

「動くと楽しい」
「できると楽しい」

その体験があるかどうかが、
7歳以降を大きく分けます。

7歳を過ぎたときの「なんか違う」に
最初に気づけるのは、
今の「ふつう」を知っている人だけです。

いちばんいい今を、残しておく。

パート2では、
守っておきたい「歯」とケアの話をします。

犬道 年齢別の道しるべ ③4〜6歳 体編
保存して、見返してください。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のボディチェック #シニア準備

【1〜3歳のあなたへ】維持する、という技術――手術は、ゴールではありません。体の話をするとき、多くの方が「治療」を思い浮かべます。でも、僕がこの時期にいちばん伝えたいのは、治すことではありません。一生、自分の足で歩き続けること。それが、目的...
19/08/2026

【1〜3歳のあなたへ】維持する、という技術
――手術は、ゴールではありません。

体の話をするとき、
多くの方が「治療」を思い浮かべます。

でも、僕がこの時期にいちばん伝えたいのは、
治すことではありません。

一生、自分の足で歩き続けること。

それが、目的です。

手術は、そのための手段のひとつであって、
ゴールではありません。

では、「歩き続ける」ために、
1〜3歳の今、何ができるのか。

僕は、運動の質だと考えています。

そして、その運動の質を上げるために
いちばん大事なのは、
実は「マッサージのケア」です。

硬くなった体では、
どれだけ歩いても、うまく動けません。
体をゆるめて、正しく動ける状態を保つ。
これが、質のいちばん土台です。

そのために欠かせないのが、
0歳で覚えた「触られ慣れ」を保つこと。

触れる体は、
ケアも、診察も、ボディチェックも受けられます。
触れない体は、その入り口で止まってしまいます。

ここで、役割を整理させてください。

飼い主さんにしかできないことがあります。
毎日の観察。生活環境の管理。体重の管理。
そして、触れて気づくこと。

一緒に暮らすあなたにしか、
「なんかいつもと違う」には気づけません。

その「なんかいつもと違う」は、
大きな異常の端っこを、
犬が隠しきれなくなった時に、
ようやく見えてくるものです。

だからこそ、早い方がいい。

そしてもう一つ、
プロにしかできないこともあります。
体の評価。使い方の分析。質を上げるケアの設計。

どちらが欠けても、質は保てません。

「忙しくて、そんな時間はない」
そう思われるかもしれません。

でも、忙しい人ほど、必要なケアがあります。
毎日の少しの観察と、質のいい運動。
これは時間ではなく、視点の問題です。

最後に、大切なことを。

急に触られるのを嫌がる、
急に怒る、ある動きをしなくなる。
気になる症状がある場合は、
まずかかりつけの獣医師へ。

診断された病気の治療は、獣医師の領域です。
その手前の予防と、毎日の質を上げること。
それが、僕たちの役割です。

「歩ける」を守る文化のある家庭に、
最後まで「歩ける」が降りてきます。

その第一歩は、
まず客観的に、今の体を評価してもらうこと。

愛犬の今を正確に知りたい方は、
プロのボディチェックから始めてみてください。

犬道 年齢別の道しるべ ②1〜3歳 体編
次回は③へ。
道は、また少しずつ変わっていきます。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のボディチェック #犬のマッサージ

【1〜3歳のあなたへ】体は、完成に近づく。でも――――「もう大人だから」で、止まっていませんか。0歳のあいだに、体はぐんと育ちました。骨が伸びて、関節ができて、筋肉がついて。1歳を過ぎるころには、体の成長は一段落してきます。見た目は、もう立...
19/08/2026

【1〜3歳のあなたへ】体は、完成に近づく。でも――
――「もう大人だから」で、止まっていませんか。

0歳のあいだに、体はぐんと育ちました。

骨が伸びて、
関節ができて、
筋肉がついて。

1歳を過ぎるころには、
体の成長は一段落してきます。

見た目は、もう立派な大人。

だからこそ、多くの飼い主さんが、
ここで体のことを考えるのをやめます。

「もう大人だから、大丈夫」と。

でも、少しだけ待ってください。

「完成」は、「完璧」ではありません。

この時期に固定されていくのは、
体そのものよりも、
その体の「使い方の癖」です。

いつも同じ側に座る。
いつも同じ足から着地する。
いつも決まった方向に回る。

一つひとつは、小さなこと。
今は、何も困りません。

でも、だからこそ怖いのです。

困らないから、気づかない。
気づかないから、直さない。
そのあいだに、見えないズレが
静かに積もっていきます。

今は困らないけれど、
元気な今が、一番止めやすい時期です。

この時期に、僕が見てほしいのは
運動の「量」ではなく「質」です。

たくさん歩いたか、ではなく、
どう歩いたか。

左右対称に動けているか。
体の一部だけでなく、
全身を使えているか。

そしてもう一つ。
体への負荷は、外だけではありません。

滑る床。
段差の上り下り。
ソファからの飛び降り。

家の中の「小さな衝撃」が、
毎日、少しずつ積もっていきます。

体重も同じです。
成長が終わると、必要なカロリーが変わります。

同じ量をあげ続けていると、
気づかないうちに体は重くなり、
その重さは、そのまま関節への負荷になります。

0歳で作った「体の取扱説明書」を、
1〜3歳は、読み続ける年です。

座り方。立ち方。
利き足。左右差。

今の「使い方」が、
10年後の「歩き方」になっていきます。

体は完成に近づく。
でも、ここからが本当のスタートです。

パート2では、
その体を「維持していく技術」の話をします。

犬道 年齢別の道しるべ ②1〜3歳 体編
保存して、見返してください。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のボディチェック #犬の運動

【1〜3歳のあなたへ】暮らしを、設計する――ルールは、家族で"揃える"。パート1では、1〜3歳が「社会を知る」時期だという話をしました。このパートは、その土台になる毎日の暮らしの設計の話です。体の大きさに関わらず、1〜3歳は、体も頭も成熟度...
18/08/2026

【1〜3歳のあなたへ】暮らしを、設計する
――ルールは、家族で"揃える"。

パート1では、
1〜3歳が「社会を知る」時期だという話をしました。

このパートは、その土台になる
毎日の暮らしの設計の話です。

体の大きさに関わらず、
1〜3歳は、体も頭も
成熟度が上がってくる年齢です。

賢くなるぶん、こちらの矛盾も
よく見えるようになります。

だからこの時期に大事なのは、
むずかしいしつけよりも、
たった三つだと思っています。

家庭のルールを、はっきりさせる。
生活のルーティンを、決めてあげる。
そして、裏切らない。

ルールは、内容よりも
「家族で揃っているか」が大切です。

パパはソファOK、ママはダメ。
これは犬にとって、
いちばん分かりにくい人間の集団です。

わかりやすい人を好む犬にとって、
バラバラの家族は、
どこに従えばいいか分からない場所になります。

「裏切らない」も、具体的な話です。

呼ぶ、が「楽しいことの終わり」や
「叱られる合図」になっていると、
名前も呼び戻しも、
やがて"悪い予告"に変わります。

呼んだら、良いことがある。
この約束を、こちらから裏切らない。

それだけで、呼び戻しは戻ってきます。

もう一つ、運動の話をさせてください。

現場で見ていて強く思うのは、
この時期に運動の習慣がない場合、
その先も習慣になりにくい、ということです。

飼い主さんが運動を面倒に感じるか、
犬のほうが運動を嫌いになるか、
どちらかが起きやすいからです。

せっかくこの子と暮らすと決めたなら、
飼い主さんも一緒に動く。
一緒にトレーニングする。

それを日課にできた家庭は、
人も犬も、心と体の状態を
長く良いところで保てます。

最後に一つだけ。

急に触られるのを嫌がる。
急に怒る。特定の動きをしなくなる。

これは「しつけの問題」ではなく、
体のどこかの痛みが
背景にあることもあります。

気になる症状がある場合は、
まずかかりつけの獣医師へ。

1〜3歳は、
0歳で作った基盤を、
社会と暮らしの中で使いはじめる年です。

犬道 年齢別の道しるべ ②1〜3歳 心編
次回は③へ。
道は、また少しずつ変わっていきます。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のしつけ #犬の運動習慣【1〜3歳のあなたへ】社会を知る、という変化
――「この子はこういう子」と、決めていませんか。

0歳のあいだに、たくさんのことを覚えてきたと思います。

名前を呼べば来る。
おいで、で戻る。
触られても平気。

できることが増えて、
たくさん褒めた1年だったはずです。

ところが、1歳を過ぎたあたりから、
「あれ、前はできたのに」が増えてきます。

呼んでも来ない。
戻らない。
聞いていない。

多くの飼い主さんは、ここでこう思います。

「この子はこういう性格だから」
「もう覚えないから」と。

でも、少しだけ待ってください。

人間も、この年頃になると、
家での自分と、外での自分が
はっきり分かれてきますよね。

犬も、同じです。

1〜3歳は、犬が「社会」というものを
強く意識しはじめる時期です。

だから、家ではできることが、
外ではできなくなる。

これは"退化"ではありません。
犬が「場面」を区別しはじめた、
という成長のサインです。

ここで、もう一つ起きていることがあります。

0歳のときは、できるたびに褒めていました。
座れた。来た。待てた。
そのたびに「すごいね」と言っていた。

でも2歳になる頃、
多くの飼い主さんが褒めるのをやめています。

そして、やめていることに気づいていません。

できて当たり前になり、
褒める言葉が減り、
注意ばかりが増えていく。

「ダメ」「違う」「やめて」は言うのに、
「じゃあ、どうすればいいのか」を
教えないままになる。

これが積み重なると、犬はこう感じます。

この人の言葉は、聞いても良いことがない。

呼んでも見向きもしない、の正体は、
性格ではなく、この積み重ねだったりします。

犬は、わかりやすい人を好みます。

だから、指示するときも、
注意するときも、
わかりやすくいてあげてください。

1〜3歳は、性格が決まる時期ではありません。
0歳で作った基盤を、
社会の中で"使えるもの"に変えていく時期です。

パート2では、
その土台になる「暮らしの設計」の話をします。

犬道 年齢別の道しるべ ②1〜3歳 心編
保存して、見返してください。

【1〜3歳のあなたへ】社会を知る、という変化――「この子はこういう子」と、決めていませんか。0歳のあいだに、たくさんのことを覚えてきたと思います。名前を呼べば来る。おいで、で戻る。触られても平気。できることが増えて、たくさん褒めた1年だった...
18/08/2026

【1〜3歳のあなたへ】社会を知る、という変化
――「この子はこういう子」と、決めていませんか。

0歳のあいだに、たくさんのことを覚えてきたと思います。

名前を呼べば来る。
おいで、で戻る。
触られても平気。

できることが増えて、
たくさん褒めた1年だったはずです。

ところが、1歳を過ぎたあたりから、
「あれ、前はできたのに」が増えてきます。

呼んでも来ない。
戻らない。
聞いていない。

多くの飼い主さんは、ここでこう思います。

「この子はこういう性格だから」
「もう覚えないから」と。

でも、少しだけ待ってください。

人間も、この年頃になると、
家での自分と、外での自分が
はっきり分かれてきますよね。

犬も、同じです。

1〜3歳は、犬が「社会」というものを
強く意識しはじめる時期です。

だから、家ではできることが、
外ではできなくなる。

これは"退化"ではありません。
犬が「場面」を区別しはじめた、
という成長のサインです。

ここで、もう一つ起きていることがあります。

0歳のときは、できるたびに褒めていました。
座れた。来た。待てた。
そのたびに「すごいね」と言っていた。

でも2歳になる頃、
多くの飼い主さんが褒めるのをやめています。

そして、やめていることに気づいていません。

できて当たり前になり、
褒める言葉が減り、
注意ばかりが増えていく。

「ダメ」「違う」「やめて」は言うのに、
「じゃあ、どうすればいいのか」を
教えないままになる。

これが積み重なると、犬はこう感じます。

この人の言葉は、聞いても良いことがない。

呼んでも見向きもしない、の正体は、
性格ではなく、この積み重ねだったりします。

犬は、わかりやすい人を好みます。

だから、指示するときも、
注意するときも、
わかりやすくいてあげてください。

1〜3歳は、性格が決まる時期ではありません。
0歳で作った基盤を、
社会の中で"使えるもの"に変えていく時期です。

パート2では、
その土台になる「暮らしの設計」の話をします。

犬道 年齢別の道しるべ ②1〜3歳 心編
保存して、見返してください。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のしつけ #犬との暮らし

0歳でつくってほしい「体の基盤」パート2――友達は、100頭いりません。本来であれば、まだ小さい時期には同腹の兄弟たちと遊びながら学んでいきます。噛む力。押す力。引く力。追いかける。追いかけられる。倒す。倒される。休む。もう一度誘う。同腹の...
17/08/2026

0歳でつくってほしい「体の基盤」パート2
――友達は、100頭いりません。

本来であれば、まだ小さい時期には
同腹の兄弟たちと遊びながら学んでいきます。

噛む力。押す力。引く力。
追いかける。追いかけられる。
倒す。倒される。休む。もう一度誘う。

同腹の兄弟であれば、月齢も近く、
ある程度は体格や身体能力も近い。
だから遊びながら、力加減を学びやすい。

ただ、現代のワンちゃんは、
かなり早い段階で親や兄弟から離れて
新しい家庭へ移るケースも多いです。

だからこそ、パピーパーティーや
犬の幼稚園という場所に意味があるのだと思っています。

ただし、パピーパーティーなら何でも安心、
というわけでもありません。

同じ「パピー」でも月齢は違います。
犬種も違います。体重も違います。
遊び方も違います。テンションも違います。

3kgの子と15kgの子では、
同じ遊びのつもりでも
体に加わる力は全く違います。

だから、そのメンバーで安心して遊べるかどうかを
見る必要があります。

きちんと犬を見ている運営者であれば、
「この子とこの子は遊び方が合う」
「この組み合わせは少し注意が必要」
「今日は興奮しすぎているから一度休ませよう」
ということまで見てくれます。

ただ犬を集める場所ではなく、
相性を見ながら犬同士の経験を作ってくれる場所。

そして、もう一つ伝えておきたいことがあります。

すべての犬と友達になる必要はありません。

友達が100頭いることより、
「この子とは本当に楽しそうに遊ぶね」
という犬が1頭いる。
それだけで、生涯とても幸せだったりすると思います。

僕が0歳で作ってほしいのは、
ムキムキの筋肉でも、
誰とでも遊べる性格でも、
何十個ものコマンドでもありません。

自分の体を自分で上手に扱えて、
相手を見ながら行動を選べて、
飼い主さんの言葉を聞きながら
一緒に動くことを楽しめる犬。

その基盤です。

0歳は、ただ大きくなるのを待つ1年ではありません。
これから十数年間使っていく
「体の使い方」を覚える1年です。

気になる症状がある場合は、
まずかかりつけの獣医師へ。

犬道 年齢別の道しるべ ①0歳 体編
次回は②1〜3歳へ。

#犬道 #犬の健康寿命を伸ばしたい #犬のボディチェック #犬の幼稚園

0歳でつくってほしい「体の基盤」――たくさん遊ばせれば、いいわけではありません。0歳から1歳までというのは、心や社会性だけではなく、体にとっても非常に重要な成長期です。小型犬は比較的早く成長していきますが、中型犬、大型犬では1歳を過ぎても骨...
17/08/2026

0歳でつくってほしい「体の基盤」
――たくさん遊ばせれば、いいわけではありません。

0歳から1歳までというのは、
心や社会性だけではなく、
体にとっても非常に重要な成長期です。

小型犬は比較的早く成長していきますが、
中型犬、大型犬では1歳を過ぎても
骨格の成熟が続くことがあります。

つまり、この時期の犬の体は、
まだ作っている途中の体です。

骨が伸びる。
関節が作られる。
筋肉がつく。
そして、その骨格をどう使うのかを体が覚えていく。

その途中にいるということです。

だからこそ僕は、0歳の運動について、
「たくさん遊ばせればいい」とは考えていません。

パピーは、とにかく遊びます。
走る。飛ぶ。転ぶ。追いかける。ぶつかる。
また立ち上がって走る。

見ている側からすると
「元気いっぱいでいいね」と思います。

もちろん、遊ぶこと自体はものすごく大切です。

ただ、成長途中の体に、
繰り返し大きな衝撃が加わるような遊び方まで、
「パピーだから大丈夫」で済ませてしまうのは
違うと思っています。

高いところから何度も飛び降りる。
滑る床で全速力で方向転換する。
体格差の大きな犬と何度も激しくぶつかり合う。
疲れて体をコントロールできなくなっているのに、
さらに走り続ける。

こうしたものを全部、
「運動させている」と一括りにしないでほしいのです。

どれだけ運動したかではなく、どんな運動をしたか。

現場で飼い主さんからよく聞く言葉があります。

「この子、昔からこうなんです」

昔から片側に座る。
昔から片足を上げる。
昔から伏せると足が片側へ流れる。

10歳になって初めて始まったように見えても、
よく話を聞いてみると、
0歳、1歳の頃から小さな特徴があったということがあります。

僕は0歳を、
「体を鍛え上げる時期」というより、
「自分の体の取扱説明書を作る時期」だと思っています。

激しい運動をさせ続けるのも違う。
怖がって運動させないのも違う。

必要なのは、その子の月齢と体に合った強度で、
質の良い運動をすることです。

パート2では、
その経験をどこで、誰と積むのかをお話しします。

犬道 年齢別の道しるべ ①0歳 体編
保存して、見返してください。

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