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20/09/2026

「寂しいから、犬を飼いたい。」

この言葉、結構聞きます。

一人暮らしで寂しい。
家に帰った時に誰かいてほしい。
自分の心を支えてほしい。

その気持ち自体を否定したいわけじゃないです。
でも命を迎えるのであれば、
迎えた子のことを何よりも考えられる覚悟を持って欲しい。

犬や猫に救われることは実際にあるし、
僕自身も動物からもらっているものは本当に多いです。

でも、その前に一度だけ考えましょう。

その子の人生を、最後まで背負えるのか。

今回、飼い主さんが突然倒れてしまって、
家に残される子を引き取った。

悪いとは思わない。
誰だって、自分が明日倒れるなんて思って生活していないし、もしかしたら自分にも明日があるなんて保証はない。

でも愛犬や愛猫からしたら飼い主が入院した理由も、帰ってこない理由も、これから自分がどうなるのかも分からない。

昨日まで当たり前にいた人が突然いなくなる。

犬にとっては、それが全てです。

「寂しいから飼う。」

僕が引っかかるのは、寂しさを埋めるために命を迎えることじゃなくて、その寂しさが埋まった後も、ちゃんとその命を守れるのか。

病気になった時。
仕事が忙しくなった時。
引っ越す時。
結婚した時。
子どもが生まれた時。
自分自身が病気になった時。

環境なんて、10年15年あれば絶対に変わる。
その時に、

「飼えなくなりました。」
で終わる命じゃない。

犬や猫を迎えるって可愛い時間だけじゃないってこと。

その子の老後も、病気も、介護も、そして自分に何かあった時のことまで考えて、
初めて“迎える”ことができるのだと思う。

僕が伝えたいのは、
「一人暮らしだから飼うな」とか、
「寂しい人は飼うな」って話じゃない。

寂しいから飼いたい。
その次に、ちゃんと
「この子を最後まで�

17/09/2026

「見なければ、知らないままでいられる。」

今回、実際に繁殖場の中へ入りました。

ペットショップに並ぶ子犬や子猫。
SNSに流れてくる可愛い写真。
その“手前”に何があるのかを、
そして、ペットショップに並ぶまでの間、どれだけの犠牲があるのか
僕たちはどれだけ知っているでしょうか。

繁殖場と聞くと、
汚い場所、狭いケージ、劣悪な環境。
そんなイメージを持つ人も多いと思います。
でも、ペットショップは綺麗だから、綺麗なイメージになりますよね。

でも、命を託すであろう立場の人間が
犬達に給水ボトルを使っている時点で、犬のこと知らないやつなんだなって思ってしまいます。

僕が伝えたいのは、
どんな環境で親犬たちが暮らしているのか。
何回繁殖を繰り返しているのか。
病気になった時に、ちゃんと治療されるのか。
繁殖を終えた子たちは、その後どうなるのか。

そして何より僕たちが「可愛い」と迎えている命が、
どんな場所から始まっているのか。

そこを知らないまま、ペット業界の問題は語れないと思っています。

本当に犬猫のことを考えて、健康管理や遺伝性疾患まで向き合い、
大切に育てているブリーダーさんもいると思います。

そのような方々は、ペットショップに大切な子を卸すようなことはしないでしょう。

ブリーダー界隈でも、ペットショップに卸すようになった人を
「お金にくらんで、魂を売った」と言われているくらいです。

だからこそ、
同じ「繁殖」という言葉だけで全部を一括りにしたくない。

大事なのは、その子たちが毎日どう過ごしているのか。
十分な運動はできているのか。
水は清潔か。
体調は管理されているか。
必要な医療を受けられているか。
人との関わりを持てているか。
そして、繁殖するためだけの人生になっていないか。

15/09/2026

堀大輔さんが「一日30分しか寝ない。」
正直、人間はどうでもいいです。だし、人間だけの話なら、それで終わる。
でも、一緒に暮らしている犬は?

今回、僕が気になったのは
堀大輔さん本人の睡眠時間よりも、
一緒に暮らしているパティさんの睡眠です。

犬も猫も言えることだけど、
人間みたいに「夜にまとめて8時間寝る」というより、
昼寝をしたり、起きたり、また寝たり。
多相性睡眠って言うんだけど
1日の中で睡眠を細かく分けて取る動物です。
そして、人間よりも遥かに睡眠時間を必要をする生き物です。

人によって見解は違うと思うけど、自分が考える睡眠というのは、
大体15〜16時間くらいは1日休む時間があるといいかな。

一般の飼い主さんが飼っている犬猫達の平均で言うと、
10時間くらいの睡眠であり、飼育下では、全然足りていないのがわかります。

だから当然、
飼い主が起きている時間にも寝てることも多いです。

ただ、ここで考えたい。
飼い主がずっと活動している。
部屋の中を動く。
話す。
電気がついている。
物音がする。
その環境の中で、
犬は本当に“休めている”のか。

犬が横になっているからといって、必ずしも十分に休めているとは限りません。
人間の生活リズムに合わせて、
立ち上がったり、ついてきたり、周囲を気にしたりする子もいる。
特に犬は、飼い主の行動をかなり見ています。

「飼い主が寝ない=犬も寝られない」
と断定したいわけではありません。

パティさんが実際に何時間眠れているのかも、
この映像だけでは分からない。
でも、犬の睡眠まで考えて生活していますか?

という話は、
堀さんに限らず、犬と暮らすすべての人に関係すると思っています。

仕事が忙しい。
夜更かしする。
テレビを遅くまでつける。
夜中まで家の中で�

10/09/2026

「飼い主が倒れた。」
地方から家族が駆けつけた。
でも、そこに残されていたのは、
一頭の犬でした。
飼い主さんは統合失調症を抱えながら、
この子と一緒に暮らしていました。
そして突然、飼い主さんが倒れた。
家族だって、
こんなことが起きるなんて思っていなかったと思う。
急いで駆けつけても、
目の前にはもう一つの現実がある。
「この犬を、これからどうするのか。」
犬は、自分で親戚に電話することもできない。
「ごはんがない」
「散歩に行けない」
「ここに一人でいる」
そうやって誰かに助けを求めることもできない。
飼い主に何かあった瞬間、
その子の生活も一緒に止まってしまうことがあります。
これは、特別な家庭だけの話じゃない。
病気かもしれない。
事故かもしれない。
突然の入院かもしれない。
年齢だって関係ない。
僕自身、保護活動をしていると、
こういう「突然」を何度も見ます。
だからこそ、
犬や猫と暮らしている人には一度だけでも考えてほしい。
自分に何かあった時、この子を誰が守るのか。
家族は知っているのか。
預けられる人はいるのか。
ごはんや薬、病院、性格、
その子のことを分かる人がいるのか。
「自分は大丈夫」
そう思っている時にしか、
準備できないことがあります。
今回、ご家族も突然のことで
どうすればいいのか分からない状況でした。
誰かを責めたいわけじゃない。
まずは、この子を生かすこと。
この先、この子がもう一度安心して暮らせる場所につなぐこと。
僕たちはそのために動きます。
犬や猫を家族に迎えるということは、
今日一緒にいる責任だけじゃない。
自分が守れなくなった日のことまで考える。
それも僕は、
「飼う」ということの一つだと思っています。

07/09/2026

「保護団体です。」
「ペットショップ反対です。」
「あなたたちのやってること、おかしくないですか?」

そんな入り方をして、
誰が本当のことを話してくれるんだろう。
僕はこういう場所に行く時、あえて“バカ”を演じることがあります。

知らないふりをする。
分からないふりをする。
普通のお客さんみたいに質問する。
そして、まず相手と仲良くなる。

「へぇ、そうなんですね」
「それってどういう仕組みなんですか?」
「この子たちはどこから来るんですか?」

そうやって話していくと、表から見ているだけでは絶対に分からない話が出てくることがある。保護団体だと分かった瞬間、相手が警戒して口を閉ざしてしまったら、
そこで終わりだから。

僕は、ペットショップに喧嘩を売ることもある。
ペットショップ=全部悪。
ブリーダー=全部悪。

そんな単純な話をしたいわけでもない。

僕が知りたいのは、この業界の中で実際に何が起きているのか。

犬猫はどこから来るのか。
売れなかった子はどうなるのか。
繁殖現場とはどう繋がっているのか。
昔から続いている業界の“当たり前”は、本当に今も当たり前でいいのか。

それを知るためには、正義を振りかざして外から叫ぶだけじゃ足りない。

時には相手の懐に入る。
笑って話して、あえて何も知らない人間を演じて、相手自身の言葉で話してもらう。
仲良くすることと、すべてを肯定することは全く違う。

結構、大手ペットショップは自分のこと警戒しているけど、
それって後ろめたさあるんじゃねとも思う。

僕にとって大事なのは
「敵を作ること」じゃなくて、まず、真実を知ること。

でも、敵が多い。笑

ほぼほぼペットビジネス側の人だけど。
知らなければ、変えることすらできないから。
今回もペットショップでいろい�

05/09/2026

「虐待じゃないなら、問題ない。」
本当にそれで終わっていいんでしょうか。

僕が今回、東京から秋田まで行って直接見たかったのは、
「虐待か、虐待じゃないか」だけではありません。
もっと手前にある、この飼育環境が、この犬にとって本当に適切なのか。

ここまで投稿してきた、

係留のこと。
水のこと。
散歩のこと。
足の状態のこと。

そして現地で話を聞く中で、
「忙しい」
「もう老犬だから」
「昔からこうしている」

そういった言葉もありました。
もちろん、働いている側にも事情はあると思います。

人手不足かもしれない。
経営の問題もあるかもしれない。
毎日の仕事に追われているのかもしれない。

そんなこと関係ない。

人間側に事情があることと、犬の生活環境が適切かどうかは別の話です。

犬は自分で、
「水まで届きません」
「足が痛いです」
「もう少し歩きたいです」
「鎖が絡まっています」とは言えません。

だから、人間が気づくしかない。
そして僕が一番怖いと思っているのが、

「慣れ」です。

毎日同じ環境を見ていると、
いつの間にかそれが普通になる。

昔からこの飼い方だから。
ずっとこれで問題なかったから。
歳を取ったから。

でも、昔から続いていることが、今も正しいとは限りません。

犬の身体について分かってきたこともどんどん増えています。

動物福祉に対する考え方だって変わっています。だったら、僕たち人間も更新しないといけない。

そして、これはこの牧場だけの話じゃないと思っています。

家で犬を飼っている人にも同じことが言える。
散歩は昔から10分だから。
太っているけど元気だから。
歩き方がおかしいけど歳だから。
外飼いだけど昔からそうだから。

一度だけ、
「この子にとって本当にこれが一番いいのか」
と考えてみてほ�

02/09/2026

「人間には救急車が来る。
でも、家に残された犬には誰も来ない。」

これが、今回僕が目の当たりにした現実です。

飼い主さんが道を歩いている途中で突然倒れ、病院へ搬送されました。
脳に異常があり、現在もICUで治療を受けている。
もちろん、飼い主さんの命も守らなければなりません。

でも飼い主さんが突然倒れたことなんて、この子たちには分かりません。
昨日まで帰ってきていた人が、突然帰ってこなくなった。
ご飯をくれる人がいない。
水を替えてくれる人もいない。
散歩にも行けない。

今回、病院から僕たちに連絡が入りました。
なぜ、僕らに連絡がくるのか?
本来なら保健所や管轄の動物愛護センター、そして警察が対応をする案件だ。

病院側もそれはわかっていて、連絡はすでにしている。

それでも動かない。
動物管理をするべき行政機関からは「私たちでは預かれませんので。」
の一点張りだったと、病院側から言われました。

そして、その話を聞いて僕が最初に思ったのは、

「今すぐ行かないとダメだ。」でした。

予定は全部キャンセルしました。
5日後でもない。
1週間後でもない。

今です。

制度がどうとか、誰の管轄だとか、誰が対応できるのかとか。
人間がそんな話をしている間にも、この子たちの時間は進んでいます。

玄関を開けて外に出ることもできない。

だから僕は現場へ向かいました。
向かっている途中、ずっと頭にあったのは、
「もし死んでいたらどうしよう」
ということ。

扉を開けて、生きている姿を確認したとき、本当にホッとしました。

でも今回、
「よかった、助かった」で終わらせてはいけないと思っています。

僕が一番考えてほしいのはここからです。

「たまたま保護活動家につながったから助かりました」
でいい問題じゃないと思って�

31/08/2026

「老犬だからいい。」「忙しいからいい。」
飼い主のその一言で終わらるな。

前回の動画の続きです。
この子を近くで見たとき、僕がまず気になったのは右後ろ足でした。
歩き方に違和感がある。
後肢の筋肉も落ちているように見える。

そこで、
「右足を見てもらっていいですか?」
と話をしました。

年齢によって筋肉量が落ちることもある。
大型犬だからこそ、年齢とともに足腰への負担が大きくなってくることもある。

でも、
「もう10歳だから」
「老犬になったから」
それだけで、この状態を当たり前にしてしまっていいのでしょうか。

僕は違うと思っています。
老犬だからこそ、見るべきことが増えるんです。

歩き方が以前と変わっていないか。
左右の筋肉量に差が出ていないか。
立ち上がるときにつらそうにしていないか。
痛みを我慢していないか。
関節なのか、筋肉なのか、それとも別の原因なのか。

必要なら専門家、動物病院で診てもらう。
そして、その子の状態に合わせて、生活環境も変えていく。

年を取ったから何もしなくていいんじゃない。
年を取ったからこそ、今まで以上に人間が気づかなければいけない。

僕はそう思っています。

そしてもう一つ、今回どうしても伝えたかったのが運動のことです。

この子はシベリアンハスキーです。
もちろん犬は一頭一頭違うので、
「この犬種だから何時間運動させれば正解」という単純な話ではありません。
年齢も違う。
関節の状態も違う。
体力も違う。
でも少なくとも、ずっと限られた範囲につながれていることと、
身体を動かして歩いたり、匂いを嗅いだり、外の刺激を受けたりすることは、
同じではありません。

「散歩しています」
という言葉だけでは、僕には分からない。

5分なのか。
30分なのか。
それとも1時間以上な�

29/08/2026

「忙しいから」は、命を放置していい理由にはならない。

秋田県、動物虐待をしている通報が多数寄せられる、ある牧場に出向いたところ、そこではどうしても見過ごせない光景がありました。

犬が鎖につながれ、その鎖が絡まっている。
水が置かれていたとしても、絡まり方によっては自由に動けず、届かなくなる可能性もある。
そして僕には、足を引きずっているようにも見えました。

もちろん、たった数分その場を見ただけで、その犬のすべてを判断することはできません。

普段どれくらい散歩をしているのか。
どんなご飯を、どのくらい与えているのか。
健康状態をどこまで確認しているのか。
暑さや寒さへの対策をどうしているのか。
僕には分からないこともあります。
だからこそ、その場にいた方に聞きました。

でも、その中で返ってきた
「こっちはアルバイトだから」
「経営がありますからね」
「休んでいる暇はない」

そういった言葉には、僕はどうしても違和感がありました。

働いている人たちが大変なのも分かります。
朝早くから夜遅くまで働いているかもしれない。
人手が足りないのかもしれない。
経営的に厳しい事情だってあるかもしれない。
でも、それとこの犬の命は別の話です。
人間側にどんな事情があったとしても、
その犬は自分で鎖をほどくことはできない。
自分で水を用意することもできない。
「今日は忙しいから散歩はいいや」と自分で外に出ることもできない。
飼われている動物は、その環境を選べません。

だから、飼う側に責任があるんです。

まして、ここが多くの人が訪れる場所なら、僕はなおさら大きな責任があると思っています。

家族連れも来る。
子どもたちも犬を見る。
その子どもたちが、

「犬って、こうやって鎖につないで飼うものなんだ」
「�

15/07/2026

正直、この動画のじいさん、怒りしかありませんでした。

動画の中で、この方は繁殖業界の裏側について、自らの口で話しています。

高齢になった繁殖犬。
利益を生まなくなった犬。

その子たちを
「ガスで処分した」
「繁殖者は残酷」
まるで思い出話のように話す。

でも、その言葉の裏側には、
数え切れないほどの命があります。

僕は保護活動をしている中で、繁殖場から救われてきた犬や猫をたくさん見てきました。

ボロボロの身体。
ボロボロの歯。
乳腺腫瘍。
子宮蓄膿症。
皮膚病。
目も見えない。
歩くことすら困難。

それでも人を信じようとする子たちがいます。

そんな子たちを見るたびに思うんです。
この子たちは、一体どんな思いで繁殖場にいたんだろう。

どれだけ子どもを産まされどれだけ狭いケージで生き、
どれだけ愛情を知らずに生きてきたんだろう。

そして、役目を終えた瞬間に
「もういらない。」

そう判断される現実がある。

もちろん、中には正しく管理をしている人もいるでしょう。

だからこそ、
この動画のような考え方をする人が存在していることが本当に悔しい。

命は利益率ではありません。

犬や猫は商品でも、在庫でもありません。
利益が出なくなったら価値がなくなる。
そんな考え方がこの業界に残っているのであれば、僕はこれからも戦う姿勢。

そして、この現実を知らないまま、
「可愛い」という理由だけで犬や猫を迎える人も少なくありません。

もちろん、可愛いと思うことは悪いことではない。

でも、その"可愛い"の裏側で、
繁殖犬や繁殖猫がどんな人生を歩んでいるのかを、一度でいいから知ってほしい。

知った上で迎えること。

知った上で選ぶこと。

知った上で応援する場所を決めること。

それだけでも、この業界は少しずつ変わっていく�

住所

Ota-ku, Tokyo

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
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