03/09/2026
【🐹 新着メディカルブログ公開:ハムスターの体に「しこり・腫れ」を見つけたら|腫瘍(がん)の種類と動物病院での治療法】
いつもヴァンケット動物病院 三宿動物医療センターをご愛顧いただきありがとうございます。
「ハムスターを撫でていたら、脇や首元にコリコリしたしこりがある…」
「お腹や背中がポコッと腫れているけれど、これって病気?」
小さな体にできものを見つけたとき、とても心配になりますよね。
実は、ハムスターの体にできる「しこり」は、腫瘍(良性・悪性)だけでなく、膿の塊(膿瘍)や臭腺の分泌トラブル、頬袋の異常、ヘルニアなど様々な原因が考えられます。
そして何より、体がとても小さいハムスターにとって、わずか数ミリ〜1cmの増大は体重や動きに直結する大きな変化です。
「大きくなったら病院へ行こう」ではなく、【小さいうちに一度診てもらおう】という早めの受診が、治療の選択肢を広げる上でとても大切になります。
今回のコラムでは、よくみられる腫瘍の種類(乳腺腫瘍や非定型線維腫など)から、動物病院で行う検査、小さな動物への安全な麻酔管理、手術後の注意点までを獣医師が詳しく解説しました!
💡 コラムのポイント
1️⃣ しこりの原因:腫瘍、膿瘍(チーズ状の固い膿)、臭腺の異常、頬袋脱など
2️⃣ 種類別の傾向:ジャンガリアンに多い体表・乳腺腫瘍、ゴールデンに多い内臓・リンパ腫など
3️⃣ 小さな動物の麻酔・手術:低体温を防ぐ保温管理、絶食不要の理由、繊細なモニタリング
4️⃣ ご家庭での注意点:週1回の体重測定のすすめ、術後の床材(キッチンペーパー等)の工夫
当院では「日本獣医がん学会 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種」を取得した獣医師が在籍し、犬猫はもちろん、ハムスターをはじめとするエキゾチックアニマルの腫瘍診療・外科手術にも注力しております。
「これって腫瘍かな?」「少し大きくなった気がする」という段階でも構いません。早期発見のために、ぜひお気軽に当院までご相談ください✨
「ハムスターを撫でていたら、脇や首元にコリコリしたしこり(コブ)がある……」 「お腹や背中の一部がポコッと腫れているけれど、これって病気?」 小さな体に異変を見つけたとき、ご家族はとても心配になると思い....