02/08/2026
2026年7月28日16時28分
熊本県で大地震が発生しました。
被害に遭われ、今なお猛暑のなか避難や復旧作業で大変な状況におられる多くの方々にお見舞い申し上げます。
また尊い命を落とされた方やご家族には心よりご冥福をお祈りいたします。
地震後に全国各地からたくさんの心配の声や支援の意向を頂き、とてもありがたく心強く感じました。
地震直後は落ち着かず、心配されている方々へのご報告が遅れ申し訳ありません。
幸いにも人的被害や医療機器の重大な損壊もなく、翌日は休診にして片付けと復旧作業をして、翌々日には通常診療を再開することが出来ました。
震度6強の地震が発生した瞬間は火曜日午後の手術専念日だったため、院内にはご家族やペットは少なかったものの、19歳の高齢犬のオペ中でした。
地震の瞬間に自分の身を守りながら、
麻酔中の患者や実習に来ていた学生さんを体を呈して守り、
待合の飼い主さんのもとにすぐに駆けつけ、
散乱した病院内の状況を素早く把握して復旧作業に取りかかり、
余震の中手術を遂行し、
入院中のご家族に無事の連絡をしたスタッフ達。
彼らのことを心から誇りに思います。
10年前の熊本地震と同様に駐車場はヒビ割れ、液状化し、院内の至る所に亀裂が生じていますが、大切な仲間たちが無事であったのであれば些細なことのように感じています。
亀裂などはゆっくりマイペースに直していけばいいと思っています。
震災直後から脱走して怪我をしたり、怖がって元気や食欲がないなど1日20件ぐらいの動物たちが来院しました。
当院のペットたちも落ち着かない様子でビクビクしています。
ヒトだけでなく、動物たちも大きな恐怖を感じたようです。
八代や宇土、宇城に住んでいるスタッフからも話を聞きますが、我々よりも甚大な被害を受けている方が沢山いらっしゃいます。
3回の大地震を受けても熊本は必ず立ち直ります。
そのような方々へのご支援をどうぞよろしくお願い致します。