王子ペットクリニック

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こんにちは!王子ペットクリニックです!乳糜胸に対して胸腔鏡下手術を行いました!乳糜胸とは、リンパ液(乳糜)が胸の中に溜まってしまう病気です。胸腔内に乳糜が貯留すると肺が十分に膨らむことができず、呼吸が苦しくなったり、運動を嫌がったりするなど...
05/07/2026

こんにちは!
王子ペットクリニックです!
乳糜胸に対して胸腔鏡下手術を行いました!

乳糜胸とは、リンパ液(乳糜)が胸の中に溜まってしまう病気です。胸腔内に乳糜が貯留すると肺が十分に膨らむことができず、呼吸が苦しくなったり、運動を嫌がったりするなどの症状がみられます。

内科治療や胸水の抜去で改善しない場合には、外科手術が適応となることがあります。

当院では、症例を選択したうえで胸腔鏡下での乳糜胸手術を行っています。

胸腔鏡手術は小さな傷口からカメラと専用の器具を用いて行うため、開胸手術と比較して体への負担が少なく、術後の痛みの軽減や回復の早さが期待できる低侵襲な治療法です。

また当院では、ICG(インドシアニングリーン)蛍光法を併用しています。ICGを投与し、近赤外線カメラで観察することで胸管をより明瞭に描出できるため、胸管の走行を確認しながら、より確実な胸管結紮を行うことが可能です。

乳糜胸の手術では、ICG蛍光法を活用して胸管を確認したうえで胸管結紮を行い、あわせて心膜切除を実施しました。手術後は胸腔内の状態を十分に確認し、胸腔ドレーンを設置して安全に管理を行いました。

乳糜胸はすべての症例で手術が必要になるわけではなく、原因や病態によっては内科治療や開胸手術が適している場合もあります。

乳糜胸や胸腔鏡手術についてご興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。

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#内視鏡外科
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こんにちは!王子ペットクリニックです!ICG蛍光法を併用した腹腔鏡下胆嚢摘出術を行いました!胆嚢は肝臓で作られた胆汁を貯め、脂肪の消化を助けるために十二指腸へ送り出す臓器です。胆嚢炎が重度に進行すると胆嚢の組織が壊死し、最終的には胆嚢が破裂...
05/07/2026

こんにちは!
王子ペットクリニックです!
ICG蛍光法を併用した腹腔鏡下胆嚢摘出術を行いました!

胆嚢は肝臓で作られた胆汁を貯め、脂肪の消化を助けるために十二指腸へ送り出す臓器です。胆嚢炎が重度に進行すると胆嚢の組織が壊死し、最終的には胆嚢が破裂して胆汁が腹腔内へ漏れ出してしまうことがあります。胆汁性腹膜炎を引き起こすと命に関わることもあるため、内科治療で改善が得られない場合には外科手術が必要となります。

今回の症例では、重度の胆嚢炎と胆嚢壊死に伴う胆嚢破裂が疑われ、集中的な内科治療を行いましたが十分な改善が得られなかったため、腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施しました。

当院では、症例を選択したうえで腹腔鏡下胆嚢摘出術を行っています。腹腔鏡手術は小さな傷口からカメラと専用の器具を用いて行うため、開腹手術と比較して体への負担が少なく、術後の痛みの軽減や回復の早さが期待できる低侵襲な治療法です。

また当院では、ICG(インドシアニングリーン)蛍光法を併用しています。ICGを投与し、近赤外線カメラで観察することで総胆管や胆汁の流れをリアルタイムに確認しながら手術を進めることができ、より安全な胆嚢摘出につながります。

摘出後は胆道造影を行い、胆汁の流れに問題がないことや胆汁漏れがないことを確認したうえで、腹腔内を十分に洗浄し手術を終了しました。

胆嚢疾患のすべてが腹腔鏡手術の適応となるわけではなく、胆嚢の状態や胆管閉塞の有無、全身状態によっては開腹手術が適している場合もあります。

胆嚢疾患や胆嚢粘液嚢腫、黄疸などでお困りの方、腹腔鏡下胆嚢摘出術にご興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。

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こんにちは!王子ペットクリニックです!胸腺腫に対して胸腔鏡下胸腺摘出術を行いました!胸腺は胸の中にある免疫に関わる臓器で、その胸腺に発生する腫瘍を「胸腺腫」といいます。胸腺腫は大きくなると心臓や肺を圧迫し、咳や呼吸が苦しくなるなどの症状を引...
05/07/2026

こんにちは!
王子ペットクリニックです!

胸腺腫に対して胸腔鏡下胸腺摘出術を行いました!

胸腺は胸の中にある免疫に関わる臓器で、その胸腺に発生する腫瘍を「胸腺腫」といいます。胸腺腫は大きくなると心臓や肺を圧迫し、咳や呼吸が苦しくなるなどの症状を引き起こすことがあります。また、重症筋無力症などの病気を併発することもあるため、状態によっては外科手術が推奨されます。

当院では、症例を選択したうえで胸腔鏡下での胸腺摘出術を行うことが可能です。

胸腔鏡手術は小さな傷口からカメラと専用の器具を用いて手術を行うため、開胸手術と比較して体への負担が少なく、術後の痛みの軽減や回復の早さが期待できる低侵襲な治療法です。

手術では胸腺腫を慎重に周囲組織から剥離し、胸腺とともに摘出しました。摘出後は胸腔内の出血や空気漏れがないことを十分に確認したうえで手術を終了しました。

胸腺腫はすべての症例で胸腔鏡手術が適応となるわけではなく、腫瘍の大きさや周囲への浸潤の程度によっては開胸手術が適している場合もあります。

胸腔鏡手術にご興味のある方や、胸腺腫についてご相談をご希望の方は、お気軽に当院までお問い合わせください。

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こんにちは!王子ペットクリニックです🐾先日、肝臓専門診療日に「門脈体循環シャント(PSS)」に対する腹腔鏡下手術を行いました。PSSの手術後72時間以内は、発作など重い症状が起こる可能性があるため、特に慎重な管理が必要とされています。当院で...
25/05/2026

こんにちは!
王子ペットクリニックです🐾
先日、肝臓専門診療日に「門脈体循環シャント(PSS)」に対する腹腔鏡下手術を行いました。
PSSの手術後72時間以内は、発作など重い症状が起こる可能性があるため、特に慎重な管理が必要とされています。
当院では、術後3日間は交代制で集中管理を行い、異変に迅速に対応できる体制を整えています。
また当院では、10年以上にわたり腹腔鏡下でのPSS手術を行っており、年間約40症例、これまでに400症例以上の治療実績があります。
腹腔鏡手術によって、できる限り体への負担を抑えながら、安全性の高い治療を目指しています。
門脈シャントと診断され、不安を感じている方はお気軽にご相談ください🐶🐱
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今回は腹腔鏡補助下にて下部尿路全摘出術を実施した、12歳去勢雄ジャックラッセルテリアの症例をご紹介します。下部尿路全摘術とは、膀胱から尿道にかけて発生した悪性腫瘍(尿路がん)に対して広範囲に切除し、新たな排尿経路を確保する手術です。本症例は...
24/05/2026

今回は腹腔鏡補助下にて下部尿路全摘出術を実施した、12歳去勢雄ジャックラッセルテリアの症例をご紹介します。
下部尿路全摘術とは、膀胱から尿道にかけて発生した悪性腫瘍(尿路がん)に対して広範囲に切除し、新たな排尿経路を確保する手術です。
本症例は、1週間前から続く血尿と排尿困難を主訴に来院されました。超音波検査では、前立腺の腫大および石灰化、さらに右腎の腎盂・尿管拡張を認め、カテーテル下で実施した細胞診検査で腫瘍性病変が疑われました。CT検査では明らかな転移所見は認められず、腹腔鏡補助下にて下部尿路全摘術を実施することになりました。
従来の開腹手術では尿道にアプローチするために骨盤切開が必要になることがありますが、腹腔鏡を用いることによって小さな傷で周辺臓器へのダメージを最小限に抑えつつ、腫瘍に侵された膀胱、前立腺、尿道を摘出し、尿管を包皮粘膜に開口させて排尿経路を確保しました。
本来は侵襲性が高く、術後合併症も多い術式であり、退院後も経過観察は続きますが、入院は1日で退院できました。
下部尿路腫瘍のすべてが手術適応となるわけではなく、内科治療や尿道ステント治療など、他の選択肢が適している場合もあります。当院では、検査を通して病状を丁寧に評価し、ご家族に最適な治療方法をご提案できるよう努めておりますので、お気軽にご相談ください。

肝細胞癌疑いの14歳7ヶ月のチワワに対してInterventional Radiology(IVR)を適応した症例を報告します。IVRとは、カテーテルを用いて病変の栄養動脈を塞栓物質で閉塞し、腫瘍の壊死を目的とする低侵襲な血管内治療です。具...
04/03/2026

肝細胞癌疑いの14歳7ヶ月のチワワに対してInterventional Radiology(IVR)を適応した症例を報告します。
IVRとは、カテーテルを用いて病変の栄養動脈を塞栓物質で閉塞し、腫瘍の壊死を目的とする低侵襲な血管内治療です。具体的には足の付け根(鼠径部)の血管からカテーテルを挿入し、画像で見ながら病変の近くの血管まで進め、塞栓物質(コイルや液体薬剤)を詰めて血流を遮断します。
開胸や開腹をせずに治療できることから、体への負担が少なく、多くのわんちゃんやねこちゃんにとって優しい選択肢となります。

本症例の超音波検査にでは、肝臓に3cm×4㎝×2㎝ほどの腫瘤病変を認めました。本症例の細胞診検査では、軽度の細胞配列の異常伴う比較的高分化な肝細胞が採取されており、大型腫瘤として確認されていることを考慮すると、肝細胞癌が筆頭鑑別疾患として考えました。手術後は身体への負担が少ないことから、状態は安定しており翌日には元気な状態で退院しました。
肝臓腫瘤すべてが手術適応となるわけではなく、IVRよりも腹腔鏡・開腹術の方が良いこともあります。IVRに興味がある方はは当院までお気軽にご相談ください!

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当院で全耳道切除術を実施した7歳1ヶ月のフレンチブルドッグの症例をご報告します。年始より右前庭障害(右旋回、右斜頸)と元気食欲低下により他院で外耳炎を疑い抗生剤を開始していました。旋回行動や元気食欲の改善は認めましたが、右顔面神経麻痺は顕著...
02/03/2026

当院で全耳道切除術を実施した7歳1ヶ月のフレンチブルドッグの症例をご報告します。

年始より右前庭障害(右旋回、右斜頸)と元気食欲低下により他院で外耳炎を疑い抗生剤を開始していました。旋回行動や元気食欲の改善は認めましたが、右顔面神経麻痺は顕著になり、1月26日に当院初診。27日に造影CT検査及びMRI検査を実施しました。
MRI検査の所見は写真のコメントをご覧ください。

外耳から排出された膿の培養検査結果をもとに抗生剤用い、全身状態は安定しましたが、MRI検査結果を踏まえて全耳道切除術を実施しました。

術後の様態は安定しており、翌日から採食もあり、術後の前庭障害の悪化などは認めませんでした。右顔面神経麻痺は依然として残っていますが今後も経過を追っていきます。

先日、腹腔内視鏡下で副腎腫瘍(副腎皮質癌)を取り除きました!事前の血液検査からは非機能性が示唆されますが、3cmを超えるため、悪性の可能性を考慮し、腹腔鏡下で副腎腫瘍を摘出しました。ノルメタネフリン/Creは86と参考基準範囲でしたので褐色...
25/02/2026

先日、腹腔内視鏡下で副腎腫瘍(副腎皮質癌)を取り除きました!
事前の血液検査からは非機能性が示唆されますが、3cmを超えるため、悪性の可能性を考慮し、腹腔鏡下で副腎腫瘍を摘出しました。ノルメタネフリン/Creは86と参考基準範囲でしたので褐色細胞腫の可能性は低いと判断しました。

副腎腫瘤の切除は従来は開腹術で行われることが多いですが、当院では腹腔鏡下で副腎腫瘤摘出が可能です。
傷が小さく手術を終えたことで本症例は翌日には元気な状態で退院しました。腹腔鏡は開腹術に比べ傷が小さく、身体の負担は少ないため動物にとってとても優しい手術を可能にします。また腹腔鏡は開腹術に比べ視野の拡大と精密な操作が可能となり血管処理の確実性が増します。そのため出血が少なくより動物たちにとって安全な方法となっております。

副腎腫瘤すべてが手術適応となるわけではなく、腹腔鏡よりも開腹術の方が良いこともあります。副腎腫瘤摘出に興味がある方はは当院までお気軽にご相談ください!

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健康診断で偶然に左副腎に腫瘍が見つかり、当院で手術した症例についてご報告します。腹部超音波検査にて左副腎領域にMass病変を認め、CT検査を実施した結果、後大静脈などの血管系に強く浸潤している可能性が高く、尿中のノルメタネフリン検査ではNM...
24/01/2026

健康診断で偶然に左副腎に腫瘍が見つかり、当院で手術した症例についてご報告します。
腹部超音波検査にて左副腎領域にMass病変を認め、CT検査を実施した結果、後大静脈などの血管系に強く浸潤している可能性が高く、尿中のノルメタネフリン検査ではNMN/Cre=1802と高値で、褐色細胞腫が疑われました。
飼い主様と協議した結果、外科的切除をご選択されたため左副腎腫瘍の摘出術を実施しました。
腫瘍は広範囲に浸潤しており、周囲の腎静脈や大動脈などを損傷せぬよう、副腎腫瘍を周囲組織から剥離していきました。血行遮断を行った後、後大静脈を切開し、血管内浸潤する腫瘍栓を摘出することに成功しました。閉腹し手術は無事終えることができました。
術後は一筋縄ではいきませんでしたが、自力採食ができるようにまで回復してくれました。今後も術後のフォローアップを欠かさず行っていく方針です。

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本日は、総胆管結石による閉塞性黄疸を繰り返す4才4ヶ月のトイプードル(避妊雌)の症例をご紹介します。総胆管結石による閉塞は、胆石が総胆管に詰まり、胆汁の流れを妨げることで起こり、黄疸、嘔吐、元気消失、食欲不振などの症状を引き起こします。総胆...
16/12/2025

本日は、総胆管結石による閉塞性黄疸を繰り返す4才4ヶ月のトイプードル(避妊雌)の症例をご紹介します。

総胆管結石による閉塞は、胆石が総胆管に詰まり、胆汁の流れを妨げることで起こり、黄疸、嘔吐、元気消失、食欲不振などの症状を引き起こします。総胆管閉塞は進行すると胆嚢破裂や腹膜炎・膵炎を発症させます。
閉塞性黄疸の内科治療が困難と判断し、外科的に総胆管結石(胆石)を除去することで閉塞性黄疸を改善させました。胆嚢に胆泥やムチンの貯留は認めず、若齢であることから、胆嚢切除は実施せず腹腔鏡を用いて胆石除去及び嚢洗浄を実施しました。腹腔鏡を用いることで侵襲を最小限に抑えることが可能となります。胆嚢切除せず、傷が小さく手術を終えたことで本症例は翌日には元気な状態で退院しました。腹腔鏡は開腹術に比べ傷が小さく、身体の負担は少ないため動物にとってとても優しい手術を可能にします。
これらの治療法はすべての症例に適応できるわけではなく、胆嚢の状態、年齢、全身状態などを総合的に評価したうえで判断する必要があります。
同様の症状でお悩みの方や、外科治療について詳しく知りたい場合は、お気軽にご相談、ご来院ください。

住所

豊島1-22/9
Kita-ku, Tokyo
114-0003

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:30
水曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:30
木曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:30
金曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:30
土曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:30
日曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:30

電話番号

+81339132500

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