かけはた動物病院

かけはた動物病院 かけはた動物病院では眼科をはじめ様々な動物の病気の治療に貢献してい?
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日曜と祝日は休診日となっております。
平日は朝9:00から随時診療を受付しておりますが、来院受付された順番の診療となります。
電話での診療受付はしておりませんので、ご了承ください。
学会、出張等で院長が不在の日があります。
かけはた動物病院ホームページでご確認ください。
http://www.kakehata.com

「60歳になって振り返る、昭和と令和のペットとの暮らし~私が子供のころの風景。当時は犬を外で飼うのが当たり前でした。」還暦を迎え、最近はNHKの朝ドラを見るのが楽しみになりました。明治や昭和を舞台にした作品を見ると、今では考えられないほど不...
27/07/2026

「60歳になって振り返る、昭和と令和のペットとの暮らし~私が子供のころの風景。当時は犬を外で飼うのが当たり前でした。」
還暦を迎え、最近はNHKの朝ドラを見るのが楽しみになりました。明治や昭和を舞台にした作品を見ると、今では考えられないほど不便な暮らしが描かれています。
そういえば、犬や猫との暮らしもずいぶん変わりました。私が子どもの頃、犬は外で飼うのが当たり前でした。冬の北海道でも犬小屋で暮らし、食事は家族の残りご飯。避妊手術も一般的ではなく、ある日突然、犬小屋の中に子犬たちがいて驚いたこともありました。
猫も自由に外を歩き回り、近所にはたくさんの野良猫がいました。今のように「完全室内飼育」という言葉はほとんど聞かれませんでした。
私が動物病院を開業した約30年前も、まだその名残がありました。診療の多くは交通事故やケンカによる外傷、寄生虫や感染症による下痢や嘔吐でした。健康診断のために来院する犬は多くなく、猫は「よほど具合が悪くならなければ病院に連れて行かない」という時代だったように思います。
ところが今はどうでしょう。犬や猫は家族の一員として室内で暮らし、健康診断や予防医療を受け、高齢になれば高度医療の恩恵も受けられるようになりました。獣医師として30年以上診療を続けてきましたが、病気そのもの以上に、人と動物との関係がここまで変わったことに驚かされます。
昭和の犬は庭で番犬として暮らし、令和の犬はリビングで家族と一緒に暮らしています。暮らし方は大きく変わりました。しかし、動物たちが私たちに与えてくれる癒やしや喜びは、昔も今も変わりません。
還暦を迎えた今、そんな変わらない存在がそばにいてくれることを、改めて幸せに感じています。

「人もペットも健康寿命が大事 普段から健康チェックを」私事ですが、先月、還暦を迎えました。60年も生きてきたのですから、体のあちこちに多少の不具合はありますが、おかげさまで何とか修繕しながらこの日を迎えることができました。子どもの頃は、60...
13/06/2026

「人もペットも健康寿命が大事 普段から健康チェックを」
私事ですが、先月、還暦を迎えました。60年も生きてきたのですから、体のあちこちに多少の不具合はありますが、おかげさまで何とか修繕しながらこの日を迎えることができました。
子どもの頃は、60歳といえばずいぶん年配のイメージでした。しかし、いざ自分がその年齢になってみると、まだまだ元気に動けるものだと実感しています。
これはペットたちにも当てはまります。犬や猫の寿命は年々延びており、十数年前と比べても高齢のペットを診察する機会が増えました。背景には、予防医療や高度医療の進歩だけではなく、食事内容や飼育環境の改善も大きく関係していると思います。
その中で、近年ますます重要になっているのが健康診断です。人間ドックならぬ「ドック&キャットドック」を希望される飼い主さんも増えてきました。
基本的な身体検査や血液検査に加え、エックス線検査、超音波検査、心電図検査、眼科検査などを組み合わせ、現在の健康状態を詳しく確認します。普段のデータを残しておくことで、体調を崩した際との比較ができ、言葉を話せない動物たちの小さな変化にも気づきやすくなります。
いまやペットは大切な家族の一員です。病気になってから治療するだけではなく、普段から健康状態を把握し、予防につなげる時代になってきました。
子犬や子猫の頃から定期的に動物病院へ通うことは、病気の予防だけではなく、病院に慣れる練習にもなります。また、飼育環境や生活習慣を獣医師と共有できることも大きな利点です。
人も動物も、元気に歳を重ねるためには「普段からの健康チェック」が何より大切なのかもしれません。

「猫は神秘的・・・犬はなぜそう見えない?」古くから猫は、「化け猫」や海外では「魔女の使い」として語られ、どこか神秘的な存在として人と共に暮らしてきました。一方で、犬にそのような話はほとんど見当たりません。「化け犬」などという言葉は聞いたこと...
07/05/2026

「猫は神秘的・・・犬はなぜそう見えない?」
古くから猫は、「化け猫」や海外では「魔女の使い」として語られ、どこか神秘的な存在として人と共に暮らしてきました。一方で、犬にそのような話はほとんど見当たりません。「化け犬」などという言葉は聞いたことがなく、犬はむしろ人に忠実な番犬というイメージが強い動物です。
では、犬には神秘性がないのでしょうか。実はそうとも言い切れません。遠く離れた場所からでも家に戻る帰巣能力や、人の感情を読み取る力、人には到底感じ取れない匂いをたどって行方不明者にたどり着く力など、犬の持つ能力はしばしば人知を超えています。盲導犬や介助犬として人の生活を支える姿には、「人を守る存在」としての特別な力すら感じられます。
それでも私たちは、犬を神秘的とはあまり感じません。おそらくそれは、犬があまりにも人に近い存在だからではないでしょうか。理解し合え、信頼を築き、共に生きることができる。その距離の近さが神秘性を薄めているのかもしれません。
一方の猫は、どこか人と一線を引き、完全には理解しきれない存在です。その「わからなさ」こそが、古来より語られてきた神秘の正体なのかもしれません。
犬は「深く理解し合える存在」として人に寄り添い、猫は「理解しきれない存在」としての神秘性をまとう。同じ身近な動物でありながら、その魅力の方向性は対照的です。診察室で動物たちと向き合っていると、そのどちらの魅力にも、日々あらためて気づかされます。
犬と猫、どちらが優れているということではありません。それぞれが異なる形で人の心に寄り添い、癒しを与えてくれる存在です。だからこそ私たちは今も、「犬派」「猫派」と言いながらも、そのどちらにも惹かれ続けているのでしょう。

「命をつなぐ場所 見えてきたスタートライン」先日、函館市動物愛護管理センターで開かれた動物愛護教室に参加する機会がありました。恥ずかしながら、センターを訪れたのは今回が初めてです。職員の方々やボランティア団体の皆さんから活動のお話を伺い、飼...
26/03/2026

「命をつなぐ場所 見えてきたスタートライン」
先日、函館市動物愛護管理センターで開かれた動物愛護教室に参加する機会がありました。恥ずかしながら、センターを訪れたのは今回が初めてです。職員の方々やボランティア団体の皆さんから活動のお話を伺い、飼育崩壊などの厳しい現状が今も地域に存在していることを改めて知りました。一方で、行政とボランティア、そして獣医師が連携しながら、命をつなぐ取り組みが少しずつ形になってきていることも感じました。
かつて保健所といえば、動物の収容や処分という重いイメージを持つ人も多かったと思います。しかし現在は、譲渡会や動物愛護教室などを通じて、新しい飼い主へ命をつなぐ場所へと役割を変えつつあります。
実は、わが家で暮らす二匹の猫も保護猫です。今回の教室に参加し、保護活動の背景をより多くの方に知っていただき、動物を家族として迎え入れるという選択肢を考えてもらえたらと思いました。
動物を飼うということは、一つの命とその一生に向き合うことです。費用もかかりますし、生活の中で犠牲にしなければならないこともあります。だからこそ、動物を迎えることを簡単には決められない時代になってきました。
それでも私は、新しい家族として動物を迎え入れたいという人の気持ちは、どんな時代になっても人の心の中に受け継がれていくものだと信じています。小さな命との出会いが、人の心を豊かにしてくれることを、獣医師として日々感じているからです。
これまで多くの動物と人の出会いを見てきましたが、保護活動の現場でつながれた命が、どこかの家庭で新しい物語を始めていることを願っています。

「グリーフケアが教えてくれたこと」ある講習会で「グリーフケア」という言葉を学びました。グリーフとは「悲嘆」、つまり大切なものを失ったとき、あるいは失うかもしれないと感じたときに生じる、心と身体の自然な反応のことだそうです。講師の話を聞きなが...
06/03/2026

「グリーフケアが教えてくれたこと」
ある講習会で「グリーフケア」という言葉を学びました。グリーフとは「悲嘆」、つまり大切なものを失ったとき、あるいは失うかもしれないと感じたときに生じる、心と身体の自然な反応のことだそうです。
講師の話を聞きながら、私は何度も胸が痛みました。これまでの私は、ペットの病気ばかりを見て、その子や飼い主の気持ちに目を向けてこなかったのだと気づかされました。講習で紹介された「医療者の心ない言葉の例」は、どれもかつての自分そのものであり、失う悲しみに寄り添えない医療者…まさに私の姿でした。
病気の説明に精一杯で、飼い主様の涙の理由を受け止められなかったこともあったと思います。診察室での沈黙に気づかないふりをしたこともありました。思い出すたびに後悔がよみがえります。
けれども、あのとき感じた痛みは、これからの私に必要な学びだったのかもしれません。ペットを失う悲しみは、言葉では表せないほど深いものです。その悲しみにどう寄り添うかが、獣医師に問われているのだと気づかされました。
それ以来、診察室ではなるべく飼い主さんの目を見て、まず笑顔を向けるようにしています。まだまだうまくできませんが、心に余裕を持ち、少しでも安心を届けたいと思っています。
グリーフケアは、特別な技術ではなく、人の痛みを自分のこととして感じる心のあり方なのだと思います。これからは、ペットと飼い主に寄り添い、笑顔を取り戻してもらえる診療を心がけたいと思います。診察後に飼い主様に「ありがとう」と言っていただけることが、何よりも嬉しい瞬間です。

「症状で異なる介護方法」生き物には必ず老いがやってきます。元気いっぱいの子犬や子猫などのペットも年月とともに成長し、やがて老いと向き合うことになるでしょう。これは避けようがなく、必ず受け入れなくてはなりません。ペットも高齢になると体の機能が...
16/01/2026

「症状で異なる介護方法」
生き物には必ず老いがやってきます。元気いっぱいの子犬や子猫などのペットも年月とともに成長し、やがて老いと向き合うことになるでしょう。これは避けようがなく、必ず受け入れなくてはなりません。
ペットも高齢になると体の機能が低下してくるため、食事内容や体調に応じた生活パターンの見直しが必要となります。品種や体格、飼育環境によって差はありますが、犬や猫は一般的に8歳くらいからシニア期に入るといわれています。
ペットもシニア期になると徐々に年齢的な変化が出始めます。視力や聴力が低下し、歩くのがぎこちなくなったり、寝ていることが多くなったりします。これらの変化はどんな健康なペットであっても年齢とともに自然に起こることですが、高齢化に伴って認知症の兆候がみられることもあります。
目的もなく徘徊する。歩き続けて狭いところに挟まってしまう。昼夜が逆転してほえ続ける。食欲があるのにやせてくる。呼びかけに反応しない。我慢ができなくなり攻撃的になる。これらの症状は認知症の兆候かもしれません。
また、脳障害によるけいれんや、手足の麻痺のために歩行が困難になったり、寝たきりになったりすることもあります。
ペットに老化兆候がみられると深刻に考えがちですが、全てを抱え込まず動物病院に相談してみることをおすすめいたします。症状や家族の生活パターンに合わせた介護の方法をはじめ、薬や食事管理、サプリメントなどのアドバイスをしてくれるはずです。
注意してほしいのは、インターネットなどの情報を鵜吞みにしないことです。一口に介護といっても、症状によって必要な介護も異なります。あなたのペットを一番よくわかってくれているかかりつけの動物病院からのアドバイスを受けることをおすすめいたします。
完璧な介護はありませんし、人に頼るという心の持ち方も必要です。ペットに関する話を親身に聞いてくれる友人、動物病院のスタッフなどはとても心強い存在になるでしょう。

住所

七重浜2-14/21
Hokuto-shi, Hokkaido
049-0111

営業時間

月曜日 09:00 - 12:30
16:00 - 18:00
火曜日 09:30 - 12:30
16:00 - 18:00
水曜日 09:00 - 12:30
木曜日 09:00 - 12:30
16:00 - 18:00
金曜日 09:00 - 12:30
16:00 - 18:00
土曜日 09:00 - 12:30
16:00 - 18:00

電話番号

0138-48-2225

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